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はかせなべ
AMIでは省エネな保温料理鍋、はかせなべの販売・料理教室を行っています。
AMIは「はかせなべ」の発明者、小林寛名誉教授から引継いだ、総販売元です。
インスタはじめました
https://www.instagram.com/kitchengallery_ami/
まったくもって趣味です。おすすめ本
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* kitchen&gallery+cafe AMIのHP管理人の日記 *
はかせ鍋でシンプル野菜スープ
2013.11.24 Sunday
昨晩は用事が長引いて急に実家に泊まることになりました。 泊まってみると、母が風邪のひきはじめ。 こんな時は野菜スープです。 冷蔵庫の野菜室をあさり、きれはしの野菜を並べていきます。 白菜、インゲン豆、レンコン、玉ねぎ、かぼちゃ、にんじん、ジャガイモ・・・ これを小さく切って、たっぷりのお水とお塩小さじ1、こしょうを入れて弱火にかけます。 コンソメを入れてもいいんだけど、私はなにも入れなくて野菜のダシと塩とこしょうだけがおすすめです。 風邪のときは、シンプルな野菜の味が疲れた体に力を与えてくれるのです。 私はここにしょうがの千切りを少し加えるのが隠し味。 あんまり入れると味が強くなってしまうので、薄切りにしたしょうが2〜3枚くらいで充分です。 体がぽかぽかと温まります。 沸騰したら、じゃがいもやかぼちゃの大きさにもよるけど、3分くらい加熱。 あとは平らな所におろして食べるまで保温です。 20分以上は保温したいですね。 昼はこのまま食べて、食べた後にトマトの乱切りを加えてまたひと煮立ち。 夜はトマトスープを楽しみます。 ところで、このはかせ鍋は、販売されていない試作品。 小林寛先生が「夫婦2人に子供という世帯用に」と考えられて試作品を作ったものの製品にならなかったものです。 容量も小さい片手なべ。 25年以上我が家で活躍中。 そのころに「核家族化していく日本」を見据えていた、小林先生の千里眼です。 現代ではあたりまえになった家族の形ですが、当時は3世代が日本での当たり前の形でしたので、「こんな容量の小さい鍋は売れない!」と考えられたのですね。 本当に小林先生はいろんなことを考えておられたんだなぁと、大人になった私は今になって感動です。 料理をしながら気になったのは、実家のキッチンの窓辺の玉ねぎ。 もしかして、母は玉ねぎの葉っぱを食べるつもりでは。。。 私も昨年試しましたが、玉ねぎの葉っぱは長ネギではありません! 美味しくなかったです。 興味のある方は、ぜひ実験を。 常設展、はじまりました
2013.11.10 Sunday
今日から常設展がスタートしました。 今回は展示用の家具?も大移動して、AMIの雰囲気ががらっとかわっております。 姉と私が力持ちでよかった・・・ 山田真萬さんの新作の器。 沖縄の読谷村の工房から買い付けてきました。 すっきりとしたフォルムに青が筆でのせられていて、おしゃれ。 料理好きにはたまらん器です。 お店の真ん中には壺を移動して、机のあいだから野バラの実をのぞかせました。 そしてBAREFOOT。 だんだんとこのあたりでも定着してきております。 ありがたいことです。 大移動したハンガーラック。 重さは・・・考えたくないですね。。。 11/10(日)-20(水) 13:00-18:00 みなさまのお越しをお待ちしております。 寒くなりました
2013.11.09 Saturday
今朝はぐぐっと冷え込みました。 昨日は汗ばむほどの陽気だったのに。 畑のみなさんお元気かしら。 昨日は大根の初収穫。 じわじわと大きくなっております。 そういえば、水曜日は高崎で虹を見ました。 遠くに見える虹でなく、下をくぐるような虹。 虹を見ると、なんというか、亡くなった友人につながっているような気がします。 でも亡くなった方は、こちらか思った時にはいつもそこにいると聞いたことがあるので、やはり彼女は虹のむこうにいるのかもしれません。 虹が出たら会えるということですね。 再会が楽しみです。 なんとなく、過去の写真。 10月に作品展をしてくださった、沖縄の染色作家千晶さんの癒しのご自宅のハイビスカス。 同じく作品展で陶器を出品してくださった、工房土の種の由紀子さんが沖縄から送ってくださった、月桃の種。 いま、このときを。 |